「泡を食わなかった、ダイカスト。」
画期的な製法技術により、空気が入らず鋳物製品を作り出すことが可能になった。これにより製品の破損が極端に軽減された。例えば、オートバイの車輪部分のシャーシを支えるダイカスト製品。
クライアントは、ボイラメーカーであることから「蒸気で動く物」という単純な発想で進められたが、蒸気船、蒸気機関車まではすぐにイメージできたが後が続かない。国会図書館に出かけて資料を探して、ようやく6枚物のイメージを作り上げた。ちなみにそれは、蒸気戦車、蒸気潜水艦等である。
日本たばこ産業の会社案内で銀賞を受賞しました。
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